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||| 組み立て |||
【使用した道具】
■ゴム引き
■コーティングの時に使った針金
■ラジオペンチ、ホームセンターで200円くらいだったかな?100円ショップにも有り
■靴ひも 100円ショップで。
■自遊自在・ビニーコーティングの針金 3.2mm (手芸店で購入)300円位
■Sカン(1.6*14 ステンレス)ホームセンターで6コ入り200円

ゴム引きと針金、靴ひもを適材適所で使っています。
時間と体力の節約に。


左 SDデフォルト    右 六本丸



ミニSD(最近のSDも)デフォルトのゴムがかなり太い物になっています。 SDの物で4mm位あるのでゴムは交換せずデフォルトの物をそのまま使いました。自立キットのゴムってどれ位の太さなんだろう。 (その後入手した自立キットのゴムもデフォルトと同じ太さでした。でも強さがハンパじゃないので、 組み立て時に力いるのでかなり難儀しました。)

手首、足首とゴムとは直接結ばずSカンの小さい物を使用しました。これで次回エステ時の解体が楽です。

ゴム引きなんて持っていなかった時代は、コーティングに使った針金をゴム引き代わりに使用していました。(13少年クラスのテンションになるとゴム引きが無いと無理っぽいです)
2本使えば胴体は左右一度に借り通しが出来るので非常にゴム通しが楽でした。


手足のポーズ維持に「自遊自在」を入れて使用しています。
太いのにニッパーでカット出来しかも簡単に曲がる針金!
自立キットのように革張りという手もありますけど、 再エステ時に剥がすのが面倒なので使用しません。

100円ショップでも同じような針金があります。
こちらは太さ2mm 8色 24本 各30cmにカット済み
これは足にはちょっと細いようなので腕に組み込むといいのではないかな。

ゴムが抜けてしまわないように、Sカンや長い物を噛ませておきます。こんなクリップじゃあ無理です。

左右同時に仮組ですー、後はゴムを引っ張るだけ。
分かりにくいですが、左の写真が左右同時に仮組をした状態です。足首の先には針金の先端で出ている状態です。
後は、膝下パーツを足で押さえてゴムを引き出しSカンに引っかけ、針金をラジペンで外せば終了ですー。
腕も同様。

分割ボディだと、ゴム引きもボディの中を楽々通るのですが、一体型ボディの場合ゴム引きが途中で引っかかる事があります。そんな時は針金でゴムを引っ張ると楽です。
肩口はゴム引きが非常に通りづらいです。
ここの部分は靴ひもを使ってゴム通しをしています。
腕パーツ以降はゴム引きを使ってもいいし、靴ひもでも出来ます。
小技
テンションゴムの結び目はボディの中に入れてしまうと良いです。
ドールアイの交換が楽になります。

【失敗例】
ミニSDの左肩口の内径は非常に狭いです、どう見てもゴム2本は通りません。組み立て段階でゴリゴリ削るハメに・・・
【成功例】
コーティング時に使った針金が大活躍です。ゴム通しを買わなくても問題ありません。
好きな長さにカット出来るし、2本作れば胴体を組む時に左右同時に借り組が出来、そのまま引っ張れば簡単に組み上げられたので 作業が楽でした。この針金オススメですv
ですが、最近はテンションをかなり高くするのでゴム引きでないと間に合わなくなりました。
【Sカンについて】
Sカンを購入する時は、ステンレス製の物をお薦めします。鉄にメッキがしてある物は安いのですが、変形しやすいです。テンションを高くすると延びてしまう事もあります。

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