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||| 自己流ウィッグの手入れ1 |||
【使用した道具】
■ウィッグオイルスプレー(ボークス製600円)
■自然派洗濯用洗剤(普通の洗濯洗剤でオケ)
■衣類用柔軟剤



一番手入れの難しそうなカールタイプのウィッグの手入れ法を、自己流ですがご紹介。
購入して最初はボークスから発売されている、ウィッグオイルスプレーを使用していました。
確かにまとまりは良くなるのですが、ベタつき感が気になって嫌だなーと思っていたら衣類用の柔軟剤を使用されている方がいたので 早速試してみる事に。

◆洗髪 化繊ウィッグなので衣類用の洗剤で自然派の99%分解するというものを使用しました。(たまたま家で使っていた物です)

◆髪のもつれを最小限に押さえるためネットに入れて静かに押し洗い。

◆柔軟剤で仕上げて、乾燥。
髪がサラサラになり櫛通りもスムーズになり、おまけに静電気も防いでくれます。

◆ウィッグを整える為全体をブラッシングします。
ボークスから出ているブラシも持っていますが、引っ掛かり易いので結局自分用のクシを使用しています。 たまに手グシだけで梳かす事もあります。
少量に小分けして毛先から少しづつ梳かします、あまりにも絡まっているようだったらその部分だけカットする事もあります。 ポイントは無理に引っ張らない事です、絡まった部分は手で丁寧に解きます、無理に引っ張ると髪の毛の変形や抜け毛の原因となります。
仕上げに指でクルクルとカールと同じ方向に巻いていくと綺麗な仕上がりになります。

◆髪の質によってはカールが殆どないものもあるので、カール維持にはお湯パーマ等が必要なものもあります。
◆人毛ウィッグは所有していないので分かりませんが、洗髪はシャンプーを使用された方が良いかも知れません。 また、人間のウィッグ用のシャンプーもあるようですので、心配な方はそちらを使用されても良いかと思います。

||| 自己流ウィッグの手入れ2 |||
■100円ショップで買ったメイクブラシ(大小あると使い分けが出来ていいかもです)

他にシャドウチップとリップブラシも一緒に入ってる物が多いです。
別にコツがいるワケでも無く、ただメイクブラシでウィッグを梳かすだけです。

化繊で出来ているウィッグは、クシやブラシで無理に梳かすと、変形してしまいカットするしか無くなります。(この作業もまた結構楽しいんですが…)

メイクブラシであまり力を入れずに、撫でるようにして梳かすと、これがなかなか綺麗に仕上がるんですよ。


あと、このメイクブラシ、ヘッドについたゴミを取るにも重宝してます。

ドールに関係の無い所だと、カメラのレンズについたゴミをとか、携帯電話のボタンの隙間に入ったゴミとかも綺麗に取れて良い感じです。

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