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【使用した道具】
■パステル 好きな色 各90円位 画材店
■パステル用ブラシ
■綿棒
■人間用メイク用ブラシ 100円ショップ


カッターでカリカリ削って粉に。


細かい部分に塗る時は、綿棒の先をつぶして使っています。


↑↓分かりづらいですが、メイクブラシでチークを入れています。(余談ですが、沙夜はバランスを整える為、鼻と右頬等を削っています。)

目の回りとか・・・
あほみたいにデカい画像はこっちです。
コーティング後にパステルをカッターで削って化粧チップやメイクブラシに小量づつ付けて色を乗せて行きます。

細かい部分に色をのせる時は、綿棒の先端を平らにつぶして使用しています。
綿棒で色をのせる時は、こするとムラになります。
ポンポンと叩く感じでつけていきます。
唇に適していると思います。

チークやシャドウ部分には、パステルブラシやメイクブラシで色を乗せます。
乗りが悪くなったらコーティングをしてまた乗せると段々と濃くする事が出来て、エアブラシ程きめが細かくはないですが綺麗なグラデーションになります。

眉頭から目の根元の間に濃いめの肌色で影を入れています色が飛んでいて分かりませんが。(アイシャドウとしてではありません)
肌色とピンクのパステルを混ぜてベビーピンク色を作ってチークにしています。チークを入れる場所ははお好みで。 私はヘッドのタイプによって入れる場所を変えています。(りおは頬の高い部分、キラは目尻にちょっと赤を強くして、ルカはこめかみから下に向かってフェイスラインにオレンジ系で)
アイホールの周り(デフォルトでは薄いピンクが塗ってあった部分)にもベビーピンクをうっすらと乗せています。
こうすると後で付け睫(茶色)を付けた時何やらいい感じになります。目の下にあまりピンクを乗せると酔っぱらいになります。

このチークの位置を頬の真ん中辺りに乗せると幼くなります。
仕上げにメイク保護のコーティングをします。


唇につや出しのクリアーを塗ります。
こればっかりはミスターカラーを使っています。

人間用のファンデーションやチーク等は油分が含まれる為、キャストにも浸透してしまうので あまり良くないようです。
マニキュアも同じくキャストを浸食するようです。
私も以前マニキュアを使用していましたが、コーティングやリキテックスの上から使用していた為か、特にキャストを浸食している様子はありませんでした。



※写真に撮った時、チークやシャドウの色が綺麗に出るようなメイクは、自分が思っているよりも遙に色を濃くしないと写真には出ません。
左の写真はアップにしてコントラストを少し上げて分かり易くしています。ロングにすると、チークなんて分かりやしません。
見た目にはナチュラルな感じがしていいのですが〜。
生での見た目を取るか、写真写りの良さを取るか好みの分かれる所です。

【睫毛貼りに使った道具】

■ピンセット
■睫毛カットハサミ
■つまようじ
■部分用ビューラー
■ボンド

↑人間用の眉毛カット用はさみ
人間用の睫片方でSDの片方の目の上下に付ける事が出来ます。

台紙から睫を外して、シンナーなどで糊を拭き取って落とします。
目の上側に当ててみて大体の長さでカットします。

好みですが、最近は睫毛をアイホールの奥の方に貼り付けています。

奥の方に貼り付けると睫毛が下を向いてしまうので、ビューラーで睫毛にカールを付けて上向きにしておきます。

つまようじや綿棒でヘッドの接着面にボンドを塗ります。
上側の睫毛は広めに塗って置くと微調整がしやすいです。はみ出たボンドはドールアイの仮固定とか出来て便利。

ピンセットで睫毛をペタンと貼り付けます。
角度や位置を微調整します。

同じ要領で必要なら下睫も付けます。(下睫毛にはビューラーは使っていません。)

下睫毛を好みの長さにのカットします。
何のためらいもなくチョキチョキしただけだと左の陽(ミニSD)みたいにパッツンパッツンになってしまいます。 これではアップに耐えられません。

そこで真ん中の写真のハサミで一本一本ランダムな長さに切ります。

一番上の写真がその過程です、右目がカット後左目がカット前。ゴスを目指すならカットなしでも可かも。
もっと言うなら下睫は無くても十分可愛いので無理に付けなくてもいいです、私は単に貧乏性なだけ。

ビューラーは100円ショップにもありますが、カール力はいまいちでした。
ちゃんとしたものを買う方が良いです。
【パステルを使うわけ】
エアブラシは高いのです!掃除が面倒、コンプレッサーの音もちょっと・・・。慣れるまでに時間がかかる。
ですが、エアブラシの利点は、パステルよりもメイクが落ちにくい。グラデーションが綺麗。
パステルの利点、手軽。混色が簡単、修正も簡単。
です、自分に合う物を使うのが一番です。はい。

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