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||| コーティング |||
【使用した道具】
■手袋ナイロンとかゴムのものとか。
■中性洗剤(台所用、お風呂用など中性ならばOK)
■ハブラシ
■ビニールコーティングされた針金(太さ1.2mm 長さ10m 90円)ホームセンターで購入
■グンゼMr SUPER CLEAR つや消し 各1本(170ml 700円)プラモ屋さんで購入


↑コーティングスプレー
これとは他に水性タイプのヤツ
とかありますが、水性は触ると
ツツヤツヤになってくるらしいです。

↑ビニールコーティングの針金
※ コーティング作業は必ずしも必要ではありません。
コーティングによるメリットは肌の調子を均一に整えられる、人肌のようなつや消しに出来る、黄変を多少防げるなどがあります。 ですがコーティングを施すと定期的に再度コーテングをやり直す必要があります。
現在はフェイスのみメイク保護の為にコーティングをして、ボディパーツにはコーティングはしておりません。 黄色くなったらペーパーで再度磨けばいいやって事で。


コーティングが終わるまでの作業は、手の油が付くのを防ぐ為に手袋をして行います。

離型剤やライン消しの時に出たゴミを落とす為に、中性洗剤で洗います。
パーツを傷つけない為にビニールコーティングした針金にパーツを通して釣り下げて乾燥します。

フェイスのメイクにアクリル絵の具やMrカラーを使用する場合は、コーティング前にメイクをすると良いです。

コーティングはめっちゃ臭い上に有機溶剤を使用している為、換気を良くして行います。 スプレーから近すぎたりこってり吹き付けると液だれしてしまう困った作業です。
この感覚は回数をこなして覚えるしかないようです。
コーティング回数は2回 乾燥にはそれぞれ24時間かけました。湿度の低い天気の良い日に行いました。(最近は24時間も待っちゃいません)

パーツにどうしてもゴミが付着してしまうので、乾いた後でちょいちょとピンセットで取ったりとか爪でちょっと擦ると 簡単に取れるものは取りました。しっかりくっついている物は1000程度のペーパーをかけると取れます。ゴミわ取った部分が気になるようであれば、その後再コーティングです。

針金は最初クリーニング屋さんでくれるハンガーを使用しようと思っていたのですが、針金が堅くラジペンではカットが困難だった為却下。 ホームセンターでペンチを買おうかと思ってついでに針金コーナーも見てみると良さそうな針金が、しかもペンチ800円位に対して針金は 90円と安価だったので後の使用頻度も考えてラジペンでもカット可能な1.2mmの針金を購入。
この針金、後の組み立てでも大活躍でした。

【失敗例】
つや消しのコーティングは、はっきり言って吹けているのかどうか分かりづらいです。付いてないのかな?と思って長目に吹くと液だれ〜。なんてのを何度もやってしまいました。
やはり、うすーーく吹く方がいいかと、また後で吹けばいいわけだし。
コーティング剤は光沢有りの方が皮膜が強いので、最初に光沢ありでコーティングを行って、2回目につや消しでコーティングを行うと つや消しになります。つや消し2回するよりも強い皮膜になります。
ミニSDのコーティングは、早く組み上げたかったので雨が降りそうな湿度の高い日に行いました。 組み立て時にいきなり足の股関節に接する部分のコーティングがペロっと励ました。 やっぱりコーティングは晴れた湿度の低い日にするものです。
【ボディのコーティングをやめた理由】
コーティングスプレーも臭いけど、コーティングを落とすミスターカラー薄め液の臭さに負けた。
何より手間の割にはあまり効果がない感じがした。

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