六月のある・・・

「ね、アーヴァインいいもの見せてあげる〜」
 突然リノアはそう言ったかと思うと、訳が分からずホケ〜としているアーヴァインの腕を取りぐいぐい引っ張った。

「リノア、いいものって何〜? 教えてよ、ていうかどこ行くんだよ〜」
 てっきりガーデン内のどこかだろうと思っていたが、駐車場を通り過ぎ飛空艇の格納庫まで来て、アーヴァインはその行き先に不安を覚えた。
「ガルバディアよっ」
「はあ〜? 今からガルバディア!?」
 ガルバディアって一体、急にいいもの見せてあげる、と言って行くにしては距離があるような気がする。
「そ、今からガルバディア、でもそんなに遠くない所だから大丈夫だよ。アーヴァイン休暇でしょ? セルフィいなくて退屈でしょ?」
 リノアの“大丈夫”には、少し信頼に欠ける所があったが、アーヴァインは反論などしなかった。イレギュラーの任務の後今日から休暇で、セルフィも丁度休日だったけれど、彼女は既に予定が入っていてバラムにはいないし、アーヴァインにもこれといった予定は無かった。
 だからと言ってガルバディアとは、しかも飛空艇で行くらしいのは一体……。
「あ、コレうちの飛空艇だからね〜」
 その言葉に、少しばかり驚いた。そして、改めてリノアがあのカーウェイ大佐の娘で良家の子女だという事実を思い出す。
 リノアが“いいもの”と言うのだから、そうなのだろう、多分。ちょっと怖い気もするけど。アーヴァインは「どうぞ〜」と勧められるまま飛空艇に乗り込んだ。
「すご……」
 さすがはカーウェイ家所有の飛空艇。小型ではあるが中の設えは、めったにお目に掛かることのない豪華さだった。座席などあまりの心地よさに、アーヴァインは任務の疲れも少し残っていて、座ってすぐ眠り込んでしまった。


「起きて〜、アーヴァイン。着いたよ」
 セルフィとは違う、柔らかい女性の声で起こされた。まだ惰眠を貪っていたい心持ちだが、ちょっと甘い感じの声の方が魅力的だった。アーヴァインが重い瞼を開けると、にこにことリノアが覗き込んでいた。
「着いたよっ」
「あ、ごめん。あんまり居心地が良くて寝ちゃった」
「んふふー そうでしょ、そうでしょー。私もいっつもそうだから、分かるよん。さ、いこっ、アーヴァイン」
 心地よい気分のまま、アーヴァインは再びリノアに引っ張られた。



「あれ、ここどこ!?」
 てっきりデリングシティのカーウェイ邸に着陸したのだろうと思っていたが、アーヴァインの目の前には全く知らない景色が広がっていた。
 視界一面、眩しい緑で埋め尽くされる。
 なだらかな平地に程良い間隔で木が立っている。すっとした佇まいのものや、登るのに丁度良い枝振りのものなど、自然のままというよりは人の手によって整えられた、という印象を受けた。そのずっと奥には森があるようだった。木の枝に所狭しと繁った葉の緑と、差し込んだ淡い日の光と、所々に咲いている背の低い清楚な白や薄紫の花のコントラストが絵画のように美しい。下草はきちんと手入れがされ、寝転がると気持ちが良さそうだ。視界の右端の方には小さな川が流れていて、小船が繋いである。どこかの屋敷の庭ではないだろうかと、頭を巡らせれば左の方に大きな屋敷があった。
「う〜んとね、カーウェイ家所有の邸宅」
「そうなんだ、すごいね」
「避暑に何度か来たことがあるんだけどね、すごく良いところだよ」
「あの木陰なんか、ぜったい昼寝に最適だよね〜」
「そうね、クリケットをした後は良くあそこで昼寝をしたな」
 リノアは懐かしそうに、目の前の景色を眺めていた。
「で、いいものってなに〜?」
「あ、そうだった。う〜んとね〜、ちょっとココで待ってて」
 そう言うと、リノアは庭の奥の方へ向かって走っていった。

「お待たせ〜、こっちだよ〜」
 すぐリノアは帰ってくると、こっちこっちとアーヴァインを案内した。
「あれあれ」
 少し歩いた所で止まると、アーヴァインに指でさし示した。
「ん〜? 何かの撮影? あれってウェディングドレスだよね〜?」
「あったり〜」
「あれが“いいもの”??」
「もうちょっとよ〜く見て」
 リノアは悪戯っぽく笑っていた。言われるがままにアーヴァインも、その撮影らしき様子をじっと見た。
 少し離れてはいるが、白いベールに裾の広がった白いロングドレスはどう見ても花嫁だろう。隣には正装をした花婿も見える。結婚式ではないと思えるのは、出席者はおろか立会人の姿も見当たらない所。カメラを構えている人物や、大きなレフ板を持っている人物、ドレスの裾を綺麗に整えている人物がいる事から、何かの撮影だろうと思う。
 一体これのドコが“いいもの”なのか、アーヴァインにはさっぱり分からなかった。自分にはそんな予定は、悲しいけどぜんっぜんないし、リノアにはあるとしても関係のない自分を連れて来はしないだろう。どっちかっていうと、ちょっとした厭味だと、気分が下降してきた時、何か既知のものが通り過ぎた。
「あっれ〜 あの顔どっかで……って、セフィ!?」
「ご名答〜」
 リノアは、良くできましたとでも言うように、手をパチパチと叩いた。
「え〜〜 なんでセフィがウェディングドレス着てんのーー!!」
 髪をまとめてアップにしているようなので、パッと見は分からなかったが、ドレスの花嫁は間違いなくセルフィだった。自分に断わりもなくウェディングドレスなんか着ているのにも腹が立つが、更に花婿に抱き締められるようなポーズを取ってるのがまた、アーヴァインの心を大いに逆撫でした。
「あ、ダメだよ、乱入しちゃ。多分もう少しで終わるから、ちょっとだけ待ってねー」
 リノアは慌てて、今にもそこへ向かって猛ダッシュしそうなアーヴァインをぐいと押し止めた。


「終わったかな〜?」
 リノアの言葉で多少冷静にはなったものの、油断するとプチッとイキそうなのを必死に耐えつつ待つ時間は、とてつもなく長く感じられた。花嫁セルフィと他のスタッフらしき人がお辞儀をして片付けを始めたらしいのが分かって、アーヴァインは心底ホッとした。
「いこっ アーヴァイン」
 言われなくとも行く! アーヴァインは返事をする事も無く、セルフィの元へと急いだ。


「おつかれ、セルフィ。どう? 楽しかった?」
 リノアはセルフィに駆け寄ると、にこにこと問いかけた。
「う〜ん 疲れたよ〜、ドレスは綺麗だけど、ホント疲れた〜。モデルって意外と体力いるんだね、歩きにくいし、もう勘弁してってカンジ」
 ドレスの裾を持ち上げ少し肩を落して、セルフィは少しヨロヨロと歩いていた。
「そうなんだ、ごめんネ。あ、でも相手の人格好良かったね」
 リノアは後半の台詞は小声で、セルフィにそっと耳打ちした。
「うん、その点は良かった」
 可愛らしい花嫁姿のセルフィも小さく笑って、ベールに隠れるようにしてリノアにそっと囁いた。
「セーフィイ〜〜!」
 リノアの少し後ろから、どこか聞き覚えのある、それにしてはえらく低い凄むような声が聞こえた。
 本能的に良からぬ空気を感じ取り、セルフィはリノアの影からおそるおそる声の方をのぞき見た。
「あ、あああアービン! なんで、ここにいてんねんっ!!」
 セルフィにとっては、まさに青天の霹靂だった。
「いちゃ、都合の悪い事でもあるの〜?」
 珍しく、すこぶるご機嫌斜めの顔でアーヴァインはセルフィを見下ろしていた。
「な、ないよっ! それより、なんでアービンここにいてんねん! 今日は休みの筈やないやろ!」
 後ろめたさを隠すように、セルフィは逆にアーヴァインをずいと見上げた。
「別にいーじゃないかそんな事。セフィの方こそ、な、なんでウェディングドレスなんか着てるんだよ!」
 負けじとアーヴァインも、セルフィに一歩近づいて言う。
「た、頼まれただけやもんっ! バイトやもんっ!」
 肩を上げて、セルフィも半歩アーヴァインの方へ踏み出す。
「へ〜 バイトのわりには、かなり楽しそうだったよねぇ。相手の男も随分と気に入ったようだし」
「そっ、そんな事あらへんっ!!」
 相手のモデルを褒めた事まで聞かれたいたらしい事に、セルフィは内心酷く焦った。だが、もうここまで来ては引くに引けない。その時、噴き出すように大きな笑い声が聞こえた。一触即発の状態になりかけていたアーヴァインとセルフィは、何事かと同時に笑い声の方へ首を巡らせた。
「リ〜ノ〜アーー!」
「リノアーー」
 お腹を抱えて笑い続けるリノアを、二人は同時に睨んだ。
「ごめん、ごめん。も、あんまり予想通りなんで、可笑しくて可笑しくて、笑い死にしそーーー」
 呑気にもリノアはそんな事を言ってのけた。
 そこで漸く、アーヴァインとセルフィはリノアにハメられた事に気が付いた。




「セフィがこんな恰好している理由は分かったけど、どーしてセフィなんだよ〜」
 説明するからと、今日撮影の準備室として使っている屋敷の一室へと、リノアはアーヴァインとセルフィを案内した。
 元々は、雑誌編集者をしているリノアの従姉妹が、急遽リノアにモデルを依頼したバイトだったという事だった。
「なんで、リノアがやらないワケ〜?」
 ウェディングドレス姿のセルフィは本当に可愛くて綺麗だ。ぶっちゃけ色んな妄想が頭の中を駆け巡ってイケナイ。だが、この状況は面白くない、相手役が自分じゃないのが激しく気に入らない。
 どうして、わざわざセルフィに振ったのか、アーヴァインは納得のいく説明を聞かないことには収まらなかった。
「本番の前にウェディングドレスを着ると、お嫁に行きそびれるからイヤだったんだもん」
 リノアの言った理由は、ジンクスとして良く聞く内容のものだった。女の子の心理としては尤もだな〜とアーヴァインも思ったが、だからと言ってセルフィに振ったのは、やっぱりちょっとイヤだった。
「で、セフィが受けたと? セフィは、その…お嫁に行けなくてもいいの?」
「べっつに〜」
「別にって……そんな」
 素晴らしい即答っぷりと、興味のなさっぷりに、アーヴァインは非常にがっくりとした。
「そんな事で、お嫁に行けないとかって、ナンセンスだよ。それに、バイト代くれるっていうし、アービンいなくて暇だったし……」
 セルフィの言うことも一理あるとは思ったが、アーヴァインとしては釈然としなかった。ならば、自分に教えてくれれば良かったのに、そしたら、少しは、多分、もうちょっと心穏やかでいられたのに。セルフィを責める事に心が向いていたアーヴァインには、彼女の後半の言葉が微妙なニュアンスを含んでいたのに、気が付く事は出来なかった。


「リノア、ちょっといい?」
「どうぞ〜」
 ノックの音にリノアがすぐ答えると、すらりとしたスタイルの、リノアと面差しの似た都会的な美人が、にこやかに部屋に入って来た。
「セルフィさん、今日はありがとう助かったわ。これ、バイト代です」
「いえ、こちらこそありがとうございます」
 美しい笑顔と共に差し出された封筒をセルフィは受け取った。
「現金だと差し障りがあると伺ってましたので、相当額のチケットにさせて頂きました。気に入って頂けると嬉しいんですけど」
「お気遣いありがとうございます」
 ご確認下さいと言われているような気がして、セルフィはそのチケットを封筒から出してみた。
「あ……」
「楽しんで来て下さいね。今、若い女性の間で評判なんですよ」
 女性はにこにこと笑っている。
「何、なに〜」
 リノアが従姉妹の言葉につられて、セルフィの手からチケットを抜き取った。
「うわ、いいな〜。私も行きたかったな〜、でーもっ」
 リノアはそのうちの一枚を「はいっ」とアーヴァインに差し出した。
「楽しんできてね」
「ちょっと待ってリノアー、どーしてアービンに渡すのん!」
「え〜 この場合アーヴァインでしょ」
「あたしは、リノアと一緒でも、べ、別にかまへん!」
「いやいや、ココは心配料としてアーヴァインにすべきだよ〜」
 そうさせたのは誰かと思ったが、アーヴァインもセルフィも、第三者の目があった為突っ込めなかった。
「う゛〜」
 悪戯の成功で一人悦に入っているリノアを、セルフィはちょっと睨んだ。
「そちらの男性は?」
 女性がアーヴァインの存在に気が付いたようだった。
「彼女の恋人よ」
 リノアがにこにこと答える。
「わ、そうなの。うーん、残念ねぇ、もう少し早ければモデルをお願い出来たのに。勿体ないわ〜、顔もスタイルも申し分ないのに」
 優れた素材を見逃さないのは、さすが編集者魂というべきか、それとも家系とでも言うべきか。
「いやっ それは……」
「でしょ〜 今日休みの予定じゃなかったから、言えなかったのよね〜」
 セルフィの小さな抗議の声は、リノアの声に見事に掻き消された。
「僕なんか無理ですよ」
 取り敢えず言葉では否定しているものの、アーヴァインの顔は分かり易い位、「嬉しいです!」と書いてあった。
「写真撮ってみない? 外はもう撤収しちゃったから無理だけど、室内のセットはまだ残ってるから。衣装は、うーんあなたの方が背が高いから、パンツの丈が短いかもだけど、ドレスの裾で隠れるでしょ」
 リノアによく似た女性は、誰の返事を聞く事もなく、頭の中で次々とシミュレーションが進んでいるようだった。
「ね、撮ってみない? 彼女と一緒だし、記念になるわよ」
「ええ〜」
「はい、お願いします!」
 セルフィの不満声は、アーヴァインの嬉しげな即答にまたしても掻き消された。



「も〜 何で止めてくれないの〜」
 撮影用の部屋の中、高価そうな装飾の椅子に座ってセルフィはリノアに愚痴た。
「面白いもん。逆だったらセルフィだってきっと同じ事したんじゃない?」
「う゛〜」
 実にリノアの言う通りだった。
 傍観者なら、きっと楽しかったと思う。そして、普通の服なら別にこういう体験も悪くないと思う。さっきの撮影は結構楽しかった、でも――――。このシチュエーションはかなり気恥ずかしい。全く予期していなかっただけに、本当に恥ずかしい。相手が相手だけに、まるで近い将来のリハーサルのようで……。
 そう考えると、もう本当にどうしていいか分からなくて俯いたら、上げていたベールがふわりと顔の方へ降りてきた。
「セルフィ、このドレス良く似合ってて、いつにも増して可愛いね」
 降りてきたベールを上げながら、リノアは優しく笑っていた。セルフィは言葉が出てこなかった。褒められたのは純粋に、嬉しい、嬉しいけど――――。
「唇噛んじゃダメだよ。折角綺麗にメイクしたんだから」
 リノアは少し落ちてしまったグロスを丁寧に塗ってくれた。
 さっきまでのリノアとは全然違っていて、どこにも悪戯っぽさはない。それが、やたらとこの状況のリアルさを強調した。ただ、写真を撮るというだけの事なのに、待てば待つほど、居たたまれなくなってくる。このまま走って逃げちゃダメだろうか、セルフィがそう思った時ドアの外で足音がした。
「お待たせ〜」
 入り口のドアが開いて、女性と支度を終えたアーヴァインが入って来た。何げなくそっちを見てセルフィはびっくりした。全く予想外というか、予想通りというか。ムカつくというか、見惚れるというか。セルフィは思わず、ぶんと頭を振って視線を外した。
『卑怯やんっ!』
 アーヴァインが大抵のものをビシッと着こなすのは知っていた。今回も実に良く着こなしている。すらりとしたラインのオフホワイトのタキシード。デザインとしては極シンプルでトラディッショナルなもの。胸元に飾られた、ブーケとお揃いのブートニアが控えめだけれど華やかを添えていた。
「セフィ、お待たせ」
 そのブートニアよりも華やかな笑顔と共に、セルフィに手が差し伸べられた。いつまでも、そっぽを向いている訳にもいかず、セルフィは一度すぅと息を吸って吐き、アーヴァインの方を向いて手を差し出した。伏せていた睫を上げて、また驚いた。あまりに近い所にアーヴァインの顔があって、菫色の瞳にベールを付けた自分の顔が映っている。もう、自分でもどうしようもない位一気に血が上ってくるのが分かった。顔は当然のこと、オフショルダーのドレスで露わになっている肩も背中もきっと朱に染まっているに違いない。今度こそ本気でここから逃げ出したい衝動に駆られたが、知らぬ間にアーヴァインに手を取られ、腰に添えられた腕にかかえられるようにして歩いていた。
『ちょっ ちょっとアービン!』
 小声で叱咤するように仰ぎ見たが、アーヴァインはにっこにこと嬉しげに歩き、セルフィの抗議は全くの徒労に終わった。
「立ち位置はここでいいかな?」
 アーヴァインは背の高い白い窓枠の傍で足を止めた。
 窓の向こうには美しい緑と柔らかな陽の光が見える。室内からは少し逆光になるので、二人の輪郭は僅かに光に溶け、向かい合って立つとソフトフォーカスがかかったような幻想的な雰囲気になる。当人達は見ることは出来ないが、それを見てリノアは、ほぅと溜息をついた。
「ええ ばっちりよ」
 バクバクする心臓に落ち着かない脚のセルフィを余所に、着々と撮影の準備は進んでいった。
「リノア、写真たのむよ〜」
 ドレスの裾が綺麗なドレープを描いた頃、アーヴァインがそんな事を言った。リノアを見れば「まかせて〜」と携帯電話を両手に別々に持ちブンブン振っていた。
『まさかアレでも撮る気?!』
 セルフィが問いただそうとアーヴァインを見上げた時、シャッターが切られる音がした。
 その音に驚いて、カメラの方を向いたら、頬にキスをされた。その間もシャッターの音はずっと続いていた。
 不意打ちのキスに再びアーヴァインの方へ顔を向けたら、今度は唇にキスをされた。
 自分を除いてどんどん加速していく事態に、とうとうセルフィの思考は追いつかなくなってしまった。その中でただ一つ、この事が他の誰かにバレなければいい、それだけは絶対嫌だと思った。

 それが叶えられるかどうか、セルフィは知る由もなかった。

拍手のお礼として書き始めたのですが、長くなったので通常更新としてアップしました。
多分このあと、セルフィが呆けてるのをいい事に、アービンは好きシチュで撮りまくりかと思われます。後日鉄拳制裁ダネ!
今回は珍しく、アービンが幸せな話です。 ホント、珍しい。6月だしね。ちょっとくらい夢見たいよね。
セルフィのウェデングドレス姿は、きっと悶絶だよ! この後、またアービンがプチッといかないといイイけどね。 本番は、う〜ん 10年以内にはあるといいね!(゚∀゚)
(2008.06.10)

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