本日は、深央の通っている天すみ学園の担任珀せんせーが特別に深央の勉強をみて下さる事になりました。

会話色[珀芳紀くん][深央][月]

「深央くん、ここにステイしているのもあと少しだ。 キミは少し遅れているようなので特別に勉強をみてあげよう。」

「ええ〜っ、じゃなかった。ありがとうございます、珀せんせい。」
「おいっ まだ5分も経っていないのに。キミは……あきれてものも言えないな。」

「すぴぴぴーーー」
「起きないかっ!!君という人は……。」

『しまったな…やばいな。仕方がない奥の手!』

「あっ! クロエちゃん!」

「ク、クロエっ?クロエはチリア村に…」

どきどき
「ほら、クロエちゃん。」

「あ…クロエ。」
「っと、ひなちゃんじゃないか。どうしてそんな格好で……いや、何か用事かな〜?」

「なんかねー、深央ちゃんがこの格好で、クロエちゃんって言ったらここに来てって。」

『……(-_-;)』

「深央くん!」

「まったく、君は脳の使い方を間違えている……。」

『う゛ー、しっぱいー』

「フンフン フーンvv」

「なんじゃ、あれは…。」